2010年07月27日

組織を考え、変革する、人材を育てる (3)

組織の病理に注目するばかりではなく、組織が自立的に健康を取り戻す
ための自然治癒力に着目し、信頼する。
安直に点滴したり、投薬したりして自然治癒力を殺さないようにする。
そのための具体的診断と行動を選んでいるのである。

繰り返しになるが、「問題解決のプレッシャー」に屈してはいけない。
目先の問題を解決することによって、何を犠牲にしているのかを自覚し
なければならない。
時間がかかっても、組織が自立的に改善の道を選んでいくことによって、
望ましい発展を遂げることができる。
それを助けるのが組織開発ファシリテーターの欠かせない役割である。



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posted by ホーライ at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織を変える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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