2010年08月16日

組織を考え、変革する、人材を育てる (5)

日本企業に活力がなくなってきた。
組織に粘りがない。
躍動感がない。

グローバル市場での厳しい闘いに向けて、多くの企業は一斉に合理化と管理強化を目的に欧米企業の手法を導入した。
しかし、一向に企業が強くならない。
むしろ、個人別成果主義システムの弊害などが叫ばれ始め、活力はますます低下している。
社員のエゴ化が進んでしまって協調性が失われた。
やる気を失う社員が増えた。
評価が不透明で不満が組織に充満している。

今の日本企業の経営における大きな落とし穴がある。
自分たちの会社の社員がどのようなマインドを持っているのか。
個人としてどのような価値基準のもとに働いているのか。
また、組織として価値観がどこにあり、どのように一人一人が協力しあって組織として力を出しているのか。
このようなことについて、組織の中枢にいる経営陣や人事部が把握していなのである。






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posted by ホーライ at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織を変える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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